日新電機、タイ・ベトナムからミャンマーに移転

政治・経済 政治・経済 2019年06月05日


日新電機、タイ・ベトナムからミャンマーに移転

 <2013年、ティラワ港にあるティラワ経済特別区の建設現場で働く労働者>



金属部品・機器のメーカーである日新電機は、受託製造事業の人件費を抑える為に、タイとベトナムの工場を移転し、ミャンマーに工場を建設する。



先週、日新電機は、ミャンマーで日新の販売代理店を務める細田ホールディングスと、6月にヤンゴン郊外のティラワ経済特別区で2020年3月に合弁会社を設立すると発表した。

 

現地法人である日新電機ミャンマーは、電気機器を製造する為の機械や部品の製造を請け負う予定だ。

 

京都に拠点をおく日新電機は、バンコクとハノイの自社工場で産業機器や部品の板金溶接、切断、表面処理を行っている。

 

日新電機はミャンマーの新しい工場に移転し、自動化するのが難しいフレームの取り付け、溶接、金属部品製造工程を行う予定だ。

 

日新グループが日新電機ミャンマーの株式の95%を所有し、残りを細田ホールディングスが保有するという。日新グループの広報担当者は、資本金は資本金は150万ドル(約1億6000万円)で、操業開始から5年後の売上高は550万ドル(約6億円)に達することを目指していると述べた。

 

広報担当者によると、日新グループは金属部品および機器事業全体の売上高が昨年3月末の80億円から2020年度には100億円まで増加すると予測しているという。

 

日新グループはタイとベトナムで機器事業に関する自社製品のすべてを製造している。日新電機タイと日新電機ベトナムが運営する工場は、それぞれ総売上高の60%と40%を占めている。
 

 

出典:MYANMARTIMES

 

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