ミャンマー軍史上初の女性パイロット誕生

社会 社会 2018年12月28日


ミャンマー軍史上初の女性パイロット誕生

ミャンマー軍史上初の女性パイロットが男性に引けを取らずにパイロットとしての任務を遂行しているとミャンマー軍長官のSnr-Gen Min Aung Hlaing氏は述べた。

 

現在、6名の女性パイロットがヘリコプターと輸送機を操縦しており、経験を積むと将来的には戦闘機やジェット機の操縦が任されるようになるとヤンゴンのモビ郡区にあるミャンマー国軍士官学校(Defense Services Officers Training School)の5番目の女性卒業生である軍長は語った。

 

女性軍官の養成コースは2013年に設立され、1団あたり75名〜100名ほど受け入れている。6名の女性パイロットは空軍で仕えることに興味のあった2017年度の卒業生から選ばれたと広報担当のBrig-Gen Zaw Min Tun氏は語る。

 

「卒業生たちは昨年訓練を受け、今年修了した。当分の間、我々は卒業生たちを海外派遣する予定は無い。飛行機やヘリコプターの操縦方法を学んでいる最中であり、いずれは戦闘機やジェット機などの高度な技術も学んでいく予定だ」と同氏は語る。

 

女性軍官の養成コースは毎年志願者が多く、学士取得者のみが参加することができ、修士取得者は優遇されるという。

 

軍の情報通によると、コースを修了した者は管理職と非武装隊のいずれかに配属されるという。

 

1961年にミャンマー軍は医療目的以外での女性の採用を休止した。

 

「ミャンマー人女性はビジネス面でも仕事面でも有能であることが実証されている。しかし、政治的な背景があり表に出ることはなかった。我々はミャンマー軍(Tatmadaw)が女性の参画と地位向上を熟考したように、女性の社会進出を歓迎しなければならない」と下院議員のDaw Mya Mya Myo氏は語る。

 

国連は女性の地位向上に関して定期的に議論しており、ミャンマーでも国際軍において女性が重要な役割を担い、重要な任務を遂行するようになるにつれ、女性の社会進出が重要となってくるだろうと同氏は語った。

 

出典:The Irrawaddy

 

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