Twitter社のジャックCEO、ミャンマーのツイートで非難集中か

社会 社会 2018年12月10日 00時00分 公開


Twitter社のジャックCEO、ミャンマーのツイートで非難集中か

 

11月、インドを訪れた際にヒンドゥー教信者の人権を侵害するような発言をしたとして訴訟されているTwitter社CEOのJack Dorsey氏が、人権問題で揺れるミャンマーを観光地として奨励したことで避難を浴びている。

 

 

同氏は自身のTwitterアカウントで、11月に瞑想を行うため、ミャンマー北部を訪問したとツイートした。

 

 

「ミャンマーの人々はとても明るく、食べ物も素晴らしい」と同氏は400万人のフォロワーに対して訪問を促進するような発言をした。

 

 

同氏の発言に対して非難が集中し、中には少数派であるロヒンギャの人権を無視しているとの述べた人もいた。

 

 

2017年、ロヒンギャの反政府勢力が警察組織を襲撃して以降、ミャンマー軍はロヒンギャに対し、軍事的な迫害行為を開始した。何千人ものロヒンギャが殺害されたほか、人権団体によると、居住区の焼き討ちや虐殺、性的暴行なども行われたという。

 

 

ジャック氏のツイートに対する返信で、ユーザーは「フォロワーに対してミャンマーは観光するのにうってつけの国だと宣伝することは、ロヒンギャに対して批判的な行為に値する」と述べた。

 

 

他のユーザーからの返信では「なんてことを言うのだ」や「極めて無責任な発言だ」、「ニュースやTwitter上での動向に注意を払っていない」などの発言が相次いだ。

 

 

軍事的な迫害行為から逃れるため、70万人以上のロヒンギャが祖国を捨て近隣のバングラデシュへと亡命した。

 

 

国連は迫害行為に対して「典型的な民族浄化の例」と述べ、虐殺行為を指示した政府高官は取り調べを受け、裁かれるべきだとの声明を発表した。

 

 

ロヒンギャ難民への取材を行った、アルジャジャーラのMohammed Jamjoom特派員はジャック氏のツイートに対し「言葉にならない」と述べた。

 

 

ジャック氏は寄せられている批判的なコメントに対し一切の返答をしていないが、以前、同氏はツイートに寄せられた返信を確認していると述べていた。

 

 

12月1日、 Rajasthan州の裁判所は警察に対し、ジャック氏がバラモンのコミュニティーを傷つけた証拠となる写真やメッセージの情報ファイルを提出するように求めた。

 

 

「バラモンの家父長制を崩壊させよ」と反バラモンのメッセージが書かれたポスターを掲げ、ジャック氏は6人の女性ジャーナリストと写真を撮影し、Twitter上に投稿していた。

 

 

出典:india.com

 

 

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